商品説明
MUSHMANS×OPUS【オーパス】Compact Wallet ［J&E Sedgwick］の御紹介です。
OPUSとのコラボレーションにより完成したSpecial Modelである。
J&E Sedgwick社とは英国ウエストミッドランズ州のバーミンガム近郊の町ウォルソールに所在し、ブライドルレザーの人気とともに今ではトップシェアを誇るブライドルレザーの製造を得意とするタンナー。もともと家畜関係の仕事が盛んであったことからこの土地に革製品産業が盛んになり、創業は１９０６年の老舗タンナーである。
そんなJ&E Sedgwick社の得意とするブライドルレザーは、牛革の皮革をナチュラル・タンニンでなめされ、蜜ロウ、タロウ、植物性油などのワックスを最終段階でアイロンや手などで革の表面に塗り込んだものである。また、ナチュラルのタンニンなめしは有害物質を使っていないので環境にやさしいなめし方である。 このブライドルレザーを作るのには、長いもので１年半もの期間が掛かり、皮革自体も非常に貴重（ブライドルレザー伝統のタンナーでしか良いものは作れない為）なものとなっている。
もともとブライドルレザーとは、馬具（手綱類）としてヨーロッパで生まれた革のことで、強い耐久性が求められそれをこの革が現実のものにした。
※ブライドル（馬具）
ブライドルレザー特有の革の表面に浮いている白い粉は、Bloom（ブルーム）と呼ばれる蜜ロウ、タロー植物性油などのワックスである。
そして、使用に伴い表面のBloomが溶け、革に馴染み、独特の光沢を発する。
サイズは写真でもお分かりいただける通り、非常にCompactなボディとなっている。
かといって、機能性が損なわれる事も無く、3箇所のカードポケットや大きく開く事の出来るコイン＆札入れを配置し、使い勝手の良いWalletに仕上がった。
非常にCompactなボディなので、メインのWalletとして使用する他にセカンドのWalletとしても活躍してくれるデイリーユーズに適したWalletだ。
J&E Sedgwick社ブライドルレザー
写真左：ブラック
写真中央：グリーン
写真右：バーガンディ
