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NIGEL CABOURN【ナイジェルケーボン】

3-PACK GYM TEES [80360021050]BLACK

価格 14,000円(税込15,400円)

サイズ
昨年大人気だったナイジェル・ケーボン パックTシャツが今年も登場。
セットになった3枚のTシャツはそのディテールの違いだけではなく”撚糸方法”の違いに注目していただきたい。

布帛と編み物の構造において、基本となるベースは糸である。
コットン糸の場合、糸そのものを構成する材料はコットン短繊維。数ミリから十数ミリほどの短い毛のようなもので、これらを撚り合わせることで一本の糸にする。糸を作ることを紡績と呼ぶが、今回Nigel Cabournは3種類の紡績により、3種類のTシャツを作ることにチャレンジした。



No.1
オープンエンド紡績糸
1950年代に誕生。
まさかの空気の力で紡績。
リング紡の時代には想像もしなかったかもしれない、スライバーをさらに細かい塊にして、オープンエンド紡績機に入れる。機械の中では短繊維がバラけて空気の渦の中で再び収束しながら、撚りがかけられ紡績する方法である。遠心力により外殻に比較的洗い繊維が集まるため糸の表面に適度な硬さが生じ、パサついたドライタッチが特徴である。

44(XS) --- 身幅 50cm/着丈 61.5cm/肩幅 42.5cm/袖丈 20cm
46(S) --- 身幅 51.5cm/着丈 64.5cm/肩幅 43.5cm/袖丈 21cm
48(M) --- 身幅 53.5cm/着丈 66cm/肩幅 46.5cm/袖丈 21cm
50(L) --- 身幅 55.5cm/着丈 68cm/肩幅 47.5cm/袖丈 22cm
※製品の個体差等により、誤差が生じる事がございます。あらかじめ御了承下さい。


No.2
リング紡績糸
1830年代くらいに開発。
それ以前は糸車をくるくる回す手紡ぎだったので、機械による最も古く最も基本的な紡績方法と言える。
スライバー(紡績する前の状態で、短繊維の方向だけを揃えた脱脂綿のような塊)を粗く糸状にしたものをローラーで引出し、ボビンの周りを回転する金属製のリングに通し、ボビンに巻き取っていく。
この時、ボビン自体も高速で回転するため、両者の動きと速度によって撚糸される仕組みである。リング紡は継承され続けている紡績の手法であり、そのタッチも極めてオーソドックスな安定性がある。

44(XS) ---身幅45.5cm/着丈64cm/裄丈32.5cm
46(S) ---身幅49cm/着丈66.5cm/裄丈32.5cm
48(M) ---身幅52.5cm/着丈68cm/裄丈35cm
50(L) ---身幅55cm/着丈70cm/裄丈35.5cm
※製品の個体差等により、誤差が生じる事がございます。あらかじめ御了承下さい。


No.3
VORTEX紡績糸
日本の最新技術が凝縮。
圧縮空気の旋回流によって、短繊維の先端が糸断面の中心に収束し、そこから糸の外殻に向かって一定に規則正しく均一に紡績される。短繊維の後端は他の短繊維に綺麗に一定のテンションで巻きつくため、毛玉、毛羽が少なくなる。また短繊維の先端の収束する糸の中心はほぼ無撚状態になるため、糸自体の型崩れも解消される。現代の
日本の紡績技術を駆使した画期的な方法である。
短繊維の毛羽は糸の中に潜り込むため、非常に滑らかなタッチになる事が特徴である。

44(XS) --- 身幅 44cm/着丈 63.5cm/肩幅 37.5cm/袖丈 22cm
46(S) --- 身幅 45.5cm/着丈 66cm/肩幅 39.5cm/袖丈 22.5cm
48(M) --- 身幅 48.5cm/着丈 68cm/肩幅 42cm/袖丈 23cm
50(L) --- 身幅 50.5cm/着丈 70cm/肩幅 43.5cm/袖丈 23cm
※製品の個体差等により、誤差が生じる事がございます。あらかじめ御了承下さい。

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