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DENIMEが創業当時に製造したXXモデルを徹底再現。

生地は当時のレシピを参考にクラボウとの共同開発により実現したもので、当時と同じ米綿をリング紡績したムラ糸を専用色のインディゴでロープ染色、仕上げに草木染を施す事で、深みのあるDENIMEらしい色を再現させた。

また、ロープ染色前に行う『精練』という工程では、通常の温水ではなく常温水を使用する事で、インディゴが糸の芯まで染み渡らないようにしている。これによって色落ち時の濃淡コントラストのキモとなる『中白部分』をはっきり出す事が出来るようになっており、DENIME特有のメリハリのある経年変化を実現。

力織機においても、旧式で知られるGL3織機を使用している為、ムラ糸の特徴がそのままデニムに現れる。
ジーンズの顔であるバックポケットの形状はそのまま継承。
隠しリベット部の縫い幅と上部で三角形を作る縫製仕様も当時のまま再現。
センターからカーブして縫い付けられたベルトループは、当時DENIMEとひと目でわかるディテールのひとつだった。
こちらも勿論再現している。

革ラベルの縫い方にも特徴が。
帯上部のステッチで一緒に縫い付け、仮留めしておいてから、四角形に縫うという仕様だ。

デニムは右綾でセルビッジの白場だけ逆綾(左綾)としている。
これは当時ミミのアタリが強く出るように考えられたものであった。

縫製糸やミミのラインまで全て当時と同じ綿糸を使用。
これによってミミ部に現れるパッカリングが強調され、経年変化時にハッキリとした色落ちとなる。
ボタンやリベット等は素材や形状をアップデート。
ただ完全再現を目指すだけでは無く、ウエアハウスがこれまでに培った知識と探求心を付加し、当時物の良さと現代で考えうる良い部分を融合させている。
まさに、"日本の最高峰を目指すジーンズ"と言える一本の完成。

商品紹介BLOG
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Aウエスト/B前股上/C後股上/Dワタリ幅/E裾幅/Fレングス

29in →A 78cm/B 31cm/C 40cm/D 30cm/E 20.5cm/F 89cm
30in →A 81.5cm/B 31.5cm/C 41cm/D 30cm/E 21cm/F 89cm
31in →A 83.5cm/B 32cm/C 41cm/D 31cm/E 21.5cm/F 89cm
32in →A 86.5cm/B 32cm/C 42.5cm/D 32cm/E 22cm/F 89cm
33in →A 89.5cm/B 33cm/C 43cm/D 32.5cm/E 22.5cm/F 89cm
34in →A 91cm/B 33cm/C 45cm/D 33cm/E 23cm/F 90cm
36in →A 97cm/B 34cm/C 45cm/D 35cm/E 23.5cm/F 90cm

※製品の個体差等により、誤差が生じる事がございます。あらかじめ御了承下さい。
※リジットのため、洗濯後5cm程縮みます。