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H.D Lee×WAREHOUSE【ウエアハウス】

H.D Lee 1940’s Front Flap Workpants 

価格 24,800円(税込27,280円)

サイズ
H.D Lee×WAREHOUSE【ウエアハウス】から、リリースするH.D Lee 1940's Front Flap Workpants のご紹介です。

フロントの太い帯バンドと2WAYに設けられポケットが特徴的なワークパンツ。
前ポケットのフラップスタイルは、馬上の際に、貴重品が落ちないように設けられたといわれており、乗馬の際はベロをあげて止める事でポケットがクローズする仕様。
普段はフラップを曲げているスタイルがベースであり、これはカウボーイのためにデザインされたいわば魅せるスタイルのもの。
ベルトを締めても締めなくてもシャツをインする当時のスタイルでは股上の装飾は不可欠であった。
ボーイスカウトのオフィシャルパンツにもこのディテールは使われているが、キッズのワークパンツでもこのスタイルがしばしば使用され、物を落しやすい子供にとってこのスタイルが機能的であったからといえる。
このパンツ、まるで当時の洒落着のように思えるが、実際は違う。
通常はジェルトデニムを使っているとはいえ、ワークラベルのハウスマークではなく、赤タグが付けられるべきではと考えるところである。

1930年代〜1940年代にかけては、カウボーイはまだフロンティアスピリッツの象徴であり、ファッションのトレンドをリードする存在でもあった。
ワークウェアにもカウボーイをイメージ付けたもので、労働者の目を惹くことを狙ったデザインも多数存在している
こういった時代背景から考察すると、LEE社はあえて「ハウスマーク」を他社と違う、高品質として、高所得層に販売するために、あえてワークラインとして販売したのではと考えられる。
販売が始まった時代は第二次世界大戦中とはいえ、「ワークウェア」として着用させることで、新しい労働者階級のシェアを目論んでいたと考える事が出来る。

ロングLeeボタン、ハウスタグ、フラップポケット等特徴的な一本。
今もなお通用するデザインは、当時の革命的なものだったのであろう。


商品紹介BLOG
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着用モデル---身長175cm/体重63kg/【Size 32】を着用

Aウエスト/B前股上/C後股上/Dワタリ幅/E裾幅/Fレングス

30in →A 79cm/B 33.5cm/C 42.5cm/D 31cm/E 23cm/F 83cm
32in →A 83.5cm/B 33.5cm/C 43.5cm/D 32cm/E 23cm/F 83cm
34in →A 89cm/B 35cm/C 45cm/D 34cm/E 24cm/F 83cm

※製品の個体差等により、誤差が生じる事がございます。あらかじめ御了承下さい。
※当製品は当店にてワンウォッシュを施してあります。